お知らせ

日本の漆芸品の魅力を紹介する「漆 うるわし」展開催中!

2022/04/17(日)

現在、サンリツ服部美術館では、日本でつくられた漆芸品の魅力を紹介する「漆 うるわし」展を開催しています。

写真で紹介している「枝垂桜蒔絵棗」には、蓋からゆったりと垂れさがる枝垂れ桜が蒔絵で表されています。
この蒔絵では渋みのある落ち着いた金粉が使われていて、木の見える素朴な肌と見事に調和し、味わい深い雰囲気を醸し出しています。
棗は抹茶の粉を入れる容器で、この棗も春を演出する道具として多くの人々の目を楽しませていたのかもしれませんね。

この他にも、朱漆と黒漆のコントラストが美しい「根来四方盆」や、室町幕府第8代将軍・足利義政が所蔵していたと伝えられている「文字蒔絵硯箱」、複雑に重なり合う葉の文様を見事に彫り出した三橋鎌岳作「檜図料紙箱」などの作品を展示しています。
ぜひこの機会に、長い間日本で育まれた漆の美をお楽しみください!

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。