ルノワール、ピカソ、クリストなどの名品を公開中!
2022/04/30(土)
サンリツ服部美術館は東洋古美術と近現代絵画の作品を収蔵し、東西の名品をお楽しみいただける美術館です。
今回は、現在「服部一郎記念室」で開催中の「かたちを観る」という展覧会をご紹介します。
本展は「かたち」をテーマに、写実にとらわれず新たな表現を模索し、絵画制作をしていた画家たちの作品を展示しています。
光と色彩を重視し女性と背景が溶け合うように描かれたルノワールの《洗濯女》、モチーフを複数の視点からとらえて一枚の絵のなかに再構成するキュビズムの技法で描かれたピカソの《脚付きグラスとギター》など、数々の名品をご覧いただけます。
また、本展では2020年に永眠したクリストの構想図3点も特集展示しています。
皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。