お知らせ

【重要】臨時休館延長のお知らせ

2020/04/01(水)

当館では、4月16日(木)より「開館25周年記念 テレスコビッチ」「海を渡ってきた工芸」展を開催する予定でおりましたが、国内外での新型コロナウィルスの感染症拡大防止のため、皆様のご安全を考慮し、4月30日(木)まで休館させていただきます。
それ以降の開館時期につきましては、状況を鑑み、決定次第当館ホームページでお知らせいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

【重要】イベント中止のお知らせ

2020/04/01(水)

新型コロナウイルスの発生状況を踏まえ、感染拡大防止の観点から、当館で予定していた下記のイベントを中止いたします。
イベントへの参加を楽しみにされていた皆様には大変御迷惑をおかけいたしますが、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

・第1回美術講座 テレスコビッチと同時代の画家たち
 講師:萩原敦子氏(パナソニック汐留美術館学芸員)
 日時:2020年5月18日(月)13:30~15:00


※今後開催予定のイベントにつきましても、延期または中止となる場合があります。
 延期・中止する場合は、当館ホームページでお知らせいたします。

重要文化財「孔雀明王像」修理について

2020/03/13(金)

 サンリツ服部美術館では、貴重な文化財を永く後世へ伝えるために、開館当時より作品の修理・保存に努めてまいりました。
 現在は、重要文化財「孔雀明王像」の修理を行っております。本作は、細かい織り組織の端正な料絹に、緻密な彩色や金箔が施され、制作当初の優美な姿が現在に伝わる作品です。平安時代や鎌倉時代に制作された仏画のなかには、縫い目の部分が擦り切れている作品も少なくありませんが、本作には縫いしろや糸が残っており、制作過程を知ることができる貴重な作品です。しかし、長い年月の間に絵具の剥落や汚れ、折れなどが生じており、この度、本紙への負担を軽減するため2018年度から2020年度の3か年計画で、修理を行うことになりました。今回の修理は国からの補助金も得て、株式会社半田九清堂で進めています。
 2019年度は、剥落止めや本紙のクリーニング、旧肌裏紙の除去を行いました。2020年度は引き続き旧肌裏紙の除去のほか、欠損部分に補絹や補彩を行い、作品の状態を確認しながら表装を行う予定です。
 より良い状態で皆さまに公開することを目指し、今後も修理・保存事業を積極的に行ってまいります。