お知らせ

展覧会会期変更のお知らせ

2021/04/29(木)

現在開催中の展覧会の会期を下記の通り変更いたします。

・服部一郎コレクション近現代絵画展 かたちを観る
 変更前 前期 2021年4月24日(土)- 2021年9月5日(日)
     後期 2021年9月15日(水)- 2022年2月27日(日)

 変更後 前期 2021年4月24日(土)- 2021年10月3日(日)
     後期 2021年10月5日(火)- 2022年2月27日(日)

休館日等の詳しい情報は、「展覧会のご紹介」ページ(服部一郎コレクション近現代絵画展 かたちを観る)をご覧ください。
なお、同時開催しております「華のあるくらし コレクションで楽しむ日本の美意識」展の会期には変更ございません。

※状況により、事前の予告なく開館時間の短縮や臨時休館をする場合がございます。最新の情報は今後もホームページで発信して参りますので、ご来館前にご確認下さいますようお願いいたします。

新しい展覧会が始まります!

2021/04/23(金)

4月24日(土)より、「華のあるくらし コレクションで楽しむ日本の美意識」と、「服部一郎コレクション近現代絵画展 かたちを観る」展が始まります。
当館の二つの展示室の内容を一新して開館いたします。多くの皆様のご来館をお待ちしております。

重要文化財「孔雀明王像」修理について

2021/04/10(土)

 サンリツ服部美術館が所蔵する重要文化財「孔雀明王像」は、鎌倉時代初期に制作されました。細かい織り組織の端正な料絹に、緻密な彩色や金箔が施され、制作当初の優美な姿が現在に伝わる作品です。しかし、長い年月の間に絵具の剥落や汚れ、折れなどが生じていたため、国(文化庁)から修理費の55パーセントの補助金をいただき、2018年より3か年計画で修理を行いました。
 文化財の修理では、作品の状態をより良くすることはもちろん、作品がもつ品格を損なわないように細心の注意を払います。今回の修理でも文化庁、修理工房・半田九清堂と当館とで話し合いを重ねながら進めて参りました。
 修理計画最後の年である2020年度は、欠損部分に補絹や補彩を行い、表具をつけ、2021年3月に修理が完了しました。汚れや折れが目立たなくなり、孔雀明王像らしい厳かで優雅な雰囲気がよく伝わってきます。
修理は完了しましたが文化財は環境の変化にも敏感に反応するため、今後は約1年かけて美術館の環境に馴染ませてまいります。
 より良い状態で皆さまに公開できますことを目指し、引き続き保管に努めます。公開の際にはぜひ多くの方々にご覧頂けましたら幸いでございます。
 最後になりますが、本作の修理にお力添えをいただきました文化庁及び文化財調査官の皆様に心より感謝申し上げます。