お知らせ

【重要】美術館再開のお知らせ

2020/06/02(火)

 サンリツ服部美術館は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため休館しておりましたが、6月14日(日)より再開いたします。

再開後は「開館25周年記念 テレスコビッチ ちいさな幸せ」と、「染付 うつわに広がる青の世界」を開催いたします。詳しい内容は各展覧会のページをご覧下さいませ。

なお、再開後当館では下記の対策を行います。
・職員のマスク着用、手洗い、検温
・消毒用アルコールの設置
・各レジ前に飛散防止シールドの設置
・館内の定期的な消毒


来館されるお客様には以下の点にご協力、ご留意をお願いいたします。
・マスクの着用、咳エチケットにご協力ください。
・手洗い、手指の消毒をお願いいたします。
・ご観覧の際、他のお客様と適切な距離を保つようお願いいたします。
・展示ケース、壁には触らないようお願いします。
・ご入館の際代表者の方のご連絡先の記入にご協力ください。
・団体31名様以上でのご来館はお断りいたします。ご了承ください。

「海を渡ってきた工芸」展延期のお知らせ

2020/05/22(金)

当館では5月31日(日)まで「海を渡ってきた工芸」展を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症にかかる諸般の事情により、展覧会の開催を延期(日程未定)するこになりました。
美術館再開の日程、再開時の展示内容につきましては、決まり次第当館ホームページにてお知らせ致します。

重要文化財「孔雀明王像」修理について

2020/03/13(金)

 サンリツ服部美術館では、貴重な文化財を永く後世へ伝えるために、開館当時より作品の修理・保存に努めてまいりました。
 現在は、重要文化財「孔雀明王像」の修理を行っております。本作は、細かい織り組織の端正な料絹に、緻密な彩色や金箔が施され、制作当初の優美な姿が現在に伝わる作品です。平安時代や鎌倉時代に制作された仏画のなかには、縫い目の部分が擦り切れている作品も少なくありませんが、本作には縫いしろや糸が残っており、制作過程を知ることができる貴重な作品です。しかし、長い年月の間に絵具の剥落や汚れ、折れなどが生じており、この度、本紙への負担を軽減するため2018年度から2020年度の3か年計画で、修理を行うことになりました。今回の修理は国からの補助金も得て、株式会社半田九清堂で進めています。
 2019年度は、剥落止めや本紙のクリーニング、旧肌裏紙の除去を行いました。2020年度は引き続き旧肌裏紙の除去のほか、欠損部分に補絹や補彩を行い、作品の状態を確認しながら表装を行う予定です。
 より良い状態で皆さまに公開することを目指し、今後も修理・保存事業を積極的に行ってまいります。