展覧会名 |
海を渡ってきた工芸 |
会期 |
2020年10月3日(土)- 11月29日(日)
*状況により、事前の予告なく開館時間の短縮や臨時休館をする場合がございます。
開館状況は当館ホームページにてご確認くださいませ。 |
休館日 |
祝日を除く月曜日 |
入館料 |
大人1,000(900)円、小中学生400(350)円
()内は団体20名様以上の料金 |
概要 |
このたび、サンリツ服部美術館では東南アジアや中国からもたらされた工芸品をご紹介する展覧会を開催いたします。
工芸品は日常生活に密着した道具で、身近にある素材を用いてつくられます。国や地域によって素材や技術が異なり、その土地の風土が最も反映された作品といえます。島国である日本では、貿易などによって諸外国の工芸品がもたらされてきました。舶載された工芸品で使われている技法、素材、色使い、文様などを通して、人々は海の向こうで暮らす人々や風景に思いを馳せていたことでしょう。
本展では、漆工、金工、籐・竹工、染織を中心に、日本の人々を魅了した工芸品の魅力をご紹介いたします。
工芸品を通じて、東洋で育まれた技法や造形美をお楽しみください。 |
主な出品作品 |
・「蒟醤鶏香合」 東南アジア 17世紀
・「饕餮文鼎」 中国・殷時代 紀元前16?11世紀
・「古銅龍耳花入」 中国・明時代 15?16世紀
・「唐物籠花入」 中国・明時代 17世紀 ほか |
同時開催 |
開館25周年記念 テレスコビッチ ちいさな幸せ |
音声ガイド |
サンリツ服部美術館では、お手持ちのスマートフォンで聞くことのできる音声ガイドをご用意しております。
ご利用は無料ですが、展示室ではイヤフォンの装着をお願いしておりますので、お手持ちのイヤフォンをお持ちくださいませ。なお、受付でイヤフォンの販売もしておりますが、機種によっては合わないものもございます。
|